子宮筋腫の症状、レバーの大きさってどれくらい?
子宮筋腫の症状で、血のかたまりでレバーくらいの大きさがでたらって言われるけど、それってどれくらいの大きさ?
と実際にでてくる血のかたまりの大きさについて紹介します。
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Contents
子宮筋腫の症状、多過月経

子宮筋腫の症状のひとつとして多過月経があります。
これが一番問題になる症状です。
どのくらいの大きさの血のかたまりがでるのか?
そもそもどれくらいから出血が多いといえるのか?
など紹介します。
通常の出血に比べ、どれくらいだと多過月経なのか?

さまざまにある子宮筋腫の症状で、もっとも困る症状、多過月経。
貧血気味、めまい、立ちくらみとった症状がでる人もいます。
ここまでくると鉄を摂取することを考えなければいけません。
ここまでの症状はでないけど、多過月経ってどのくらいの出血なの?
以下の3つが目安になります。
□10日以上出血が続く
□レバーの大きさのかたまりがでてくる
□昼間、ナプキンをあてても1時間もたたずに経血であふれてしまうような状態が続く
自分の出血量は他人とは比較できないので、以前に比べ出血量が多くなってきたどうかも見極めるポイントになります。
子宮筋腫の症状、レバーぐらいの大きさって?

まず、レバーってあのレバーですよね?
牛とか鶏の。

生の状態だとリアルなので、調理済の画像にしました(笑)
色々見てたら「生理 レバーみたいな塊 画像」にたどり着き、実際の画像があったので、見ても平気な方はみてみてください。
本当に結構な大きさでした。
あれくらいの大きさのかたまりは私はでたことがないです。
他のものに例えるなら

カットパインくらいかな。
でもなんで子宮筋腫があると血がかたまってでるの?
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レバー状の塊ができる原因

月経量が多いと、1度に排出しにくく、溜まることがあります。
子宮の中や膣の中で留まっていた血が固まって出てきているのものが、レバー状の塊というわけです。
つまり月経量が少なければこのような塊はでないということ。
月経量を減らす方法ってある?
子宮筋腫の症状、多過月経の改善法

子宮筋腫の症状、レバーのような血のかたまりがでないようにするには、月経量を減らすこと。
方法は2つありますので、それぞれ紹介します。
□ピル
私が実際に処方されたものを紹介します。
ルナベル配合錠ULDといって、止血はもちろん月経時の痛みも抑えてくれるんです。


ピルは産婦人科で処方されるものですが、置いてある種類が病院によって違うらしいので、気になる方はお近くの産婦人科へ。
説明があると思いますが、副作用についても自分で調べることをおすすめします。
□止血剤
トランサミン
効能:種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽喉痛・発赤・充血・腫脹などの症状
副作用:食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、そう痒感、発疹など

これは市販されていないので、処方してもらわなければなりません。
ジェネリック医薬品があり、名称はトラネキサム酸錠250mg
主成分や効果に大きな違いはありません。
薬に頼る方法の2つを紹介しました。
すぐに出血をどうにかしたいというのであればやはり薬に頼るしかないです。
長期的にみて、多過月経や他のつらい症状をどうにかしたい!のであれば、摘出術ですね。
手術するまでじゃないけど、なんとかしたい…
のであれば、東洋医学の考え方はどうでしょうか?
東洋医学の考え方や治療法いついてまとめてあります⇒子宮筋腫の原因、東洋医学的にはどう?
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病院の公式サイト、どなたかのブログ、口コミ、私が本で読んだこと、経験したこと、先生のお話し、知人のお医者様から教わったことをもとに記事作成しています。
なるべく語弊がなく、自分が正しいと思う情報をお届けしていくので、今後もよろしくお願い致します。
参考にした本はこちら
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