日記1

2017.12.29

こんにちは!当サイト「skc」の管理人、yukariです!

今回は、出産を経て2年半がたった今、子宮筋腫についてお話しすることになった経緯を話したいと思います。

で、次回から検査していくので、どんな検査したとか、検査結果とか今後について追って書いていきますね。

2016年のこういった日記のようなものはいくつか見つけたのですが、2017年(もうおわるけど)のものは見つからなかったので、参考になる部分が多いかもしれません。

では早速。

産後。

帝王切開したわけですが・・・産後の痛みが歩けないほどでした。

(ん?帝王切開?という方は>>こちら<<

あと下半身麻酔だったので、手術中の記憶は鮮明にあります。

麻酔して、

先生「じゃあ切りますね~

から10分後くらいに赤子がでてきた感覚でした。

最後におなかに消毒を塗るみたいなんですけど、塗り方が雑すぎてw

こそばゆくって(言い方あってるかな)めっちゃ笑ったw

私「何してるの?(笑いながら)」

先生「消毒塗ってるー、こそばゆい?はははは(笑)」

みたいな感じで最後は和む?手術になりました。

入院してから仲良くなったので(私はそう思ってるw)たまにタメ口で会話してた。

その日1日は麻酔で足が痺れているので、ずっとベッドの上。(排泄はくだから。)

そして手術後に先生から「帝王切開の時についでにとることはできないから、子宮筋腫は残ったままだから」と。

次の日から5日間くらいはいつもみたいに歩けなかったかな。

痛いっていうのは出産日に近づくにつれ、大きくなった子宮がもとの大きさに戻ろうとする痛み。

めちゃくちゃ痛い。

私、生理痛がひどいと、どんな体勢でも痛くて夜中起きる時があるんですけど、そんな感じの痛みもあった。

でもふつう分娩だったら産まれるまでが苦しいわけだからどっちもどっちかと。

違いでいえば、帝王切開の方は傷あとが残るということぐらいなのかな?と。

初めは嫌だったけど、そのうち見慣れます。

でまぁ、育児が忙しくて、子宮筋腫の存在はすっかり忘れていました。

ある日、母と口論。

だいたい月1くらいで実家に帰っているのですが、娘が2歳5か月ごろのこと。(2017年11月)

母「そういえば子宮筋腫ってどうなったん?見てもらったら?」

なぜ母がこれを言い出したかというと、

私「(薬をのむ)」

母「それなんの薬?」

私「次子供絶対ほしくないからピル飲んでる」

母「どこでその薬もらったん?」

私「産婦人科で処方された」

という流れ。

で、その時、「んーそうだねー行くわー」とか流せばよかったのに、なんであの時あんなにかたくなに嫌がったのかw

最終的に大声で喧嘩してましたw

私「(次会った時、「行ったの?」と聞かれたらまた面倒なことになりそうだな)」

で、産婦人科へ行くことにしました。

産婦人科へ。

2017年11月中旬

先生「あぁ大きいですね、6センチです。手術した方がいいかも」

先生「ここでは手術ができないので、違う病院を紹介することになります。今、紹介状用意しましょうか?」

私「ちょっと考えたいです(何も考えてない)」

先生「そうですね、またピルを処方する時に(2018年1月)来てもらって決めるとかでも大丈夫ですよ」

私「わかりました」

いきなり手術という2文字を突きつけられると、何も考えられないって感じでした。

少しして、「入院することになるかも?」と思ったら周りに迷惑かかるなぁとか。

旦那さんなんっていうかなぁとか。

ぽつぽつ思い始めるも、娘の保育園の時間がせまり、それから旦那さんが家に帰ってくるまでにお風呂にごはんでばたばたでほぼ何も考えず。

で、詳細ははぶくけど、旦那さんに話したら口論w

今でも思い出すとむかつくわー。

ここで子宮筋腫に関する知識がないなぁと思い、図書館に行って子宮筋腫に関する本を借りました。

これで結構理解が深まりました。

私「1月までまてんなー」と思い、再度12月に産婦人科へ。

先生「あぁ7センチになってますね

私「

で、紹介状を書いてもらうことにしました。

紹介状を書いてもらうのって、手術前提じゃないといけないらしい。

でも私は“今の状況をくわしく知りたい”から行くことにした。

「くわしい検査もここじゃできない」と言われたので。

“話を聞いて状況に応じて自分で判断しよう”と思った。

これ大事かも。

いくら手術すすめられたからって判断するのは自分。

周りの人じゃない。

相談は必要だけど。

紹介された婦人科へ。

いざ婦人科へ!

ここでも良いお話したくさん聞けた。

というか良い先生だと思った。

先生「手術しても再発する可能性が8割あります

先生「今後妊娠したいとかに応じて決めていきましょう」

先生「では診察しますね」

隣の部屋へ行く

先生「8センチだね~、大きいな、はは(笑)

私「え(また大きくなっとる!)

(※大きくなるスピードはひとそれぞれです)

私「人ごとだと思って笑わないでくださいよ~」

先生「いやいや、私はあなたの次にあなたのことを心配していますよ」

私「あら、ありがとうございます(流れるように言われたけど、旦那より気の利いたことが言える先生w)」

触診の際も気づかってくださいました。

初めの部屋へ戻る。

先生「次回MRIとってみましょうか、確率は低いから大丈夫だろうけど、ここまで大きいとがんの可能性があるのから」

先生「手術のことは焦らず、ゆっくり決めましょう」

で、次回、2018年1月25日にMRIで結果は29日。

またその際に日記更新しますね!

MRI検査について⇒日記2

あ、あと筋腫の大きさですが、「1センチ程度の誤差はある。気にしなくていい」と先生はおっしゃってました。

実際、妊娠中に胎児を計測して体重を割り出すのですが、2人の先生にそれをしてもらうと全然違う数値でした。

さらに3000gはあるだろうと思ってましたが、出てきたら2042gと小さな子でした。

(週数に問題はないので、ただ単に小さかっただけとのこと)

で、これを読んで頂いて何が言いたかったかというと“めんどくさがらずに産婦人科に行ってよかった”ってこと。

仮に行かずにそのまま過ごしたとしましょう。

しかも運悪く、筋腫が悪性だったとしましょう。

いつどこで、どうなっていたか分かりません。

死ぬ確率は低いですが、可能性があるわけです。

だから「気になる、だけど行くのはちょっと・・・」と思ってる方。

行くなら早い方がいい。(いつまでもネットで自分の都合のいい記事さがしてんじゃねー)

幸いあなたが抱ええている問題は4人に1人が抱えています。

一人じゃないだけまし。

それに8センチでのうのうと生きてる筆者もおるから大丈夫や。

気になるなら病院行こ。

次の日記更新日は、1月25日、もしくは26日です。

MRI検査について⇒日記2


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