子宮筋腫の原因、東洋医学的にはどう?

子宮筋腫の原因、東洋医学的にはどう?

「病院では子宮筋腫の原因は分からないって言われたけど、東洋医学的にはどうなの?」というのを西洋医学と比較しながら紹介していきます。

私も子宮筋腫もちで大きさは8センチです。

3月下旬に検査しにいくので「それまでに少しでも小さくならないかなー」と思い、東洋医学にそったものを少し実践中です。

 


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子宮筋腫の原因、西洋医学

西洋医学とはヨーロッパで発達した医学。19世紀に入ると次第に西洋医学が広まっていき、明治時代には政府がドイツ医学を採用しました。

明治維新後には、漢方医学を廃し、西洋医学を「医学」というようになったといわれています。

西洋医学の考え方

 

体内にある原因を取り除くことによって解決します。その一方で目に見えない部分での病については知識が狭いともいえます。

 

病院に行く時って、何か症状がでていつもと違うなと思っていきますよね。

「のどが痛い、鼻水がでる、夜咳がでて寝苦しい、熱っぽい」と医師に言えば、診察して、「風邪ですね」など言われてそれ相応の薬を処方されるわけですよね。

 

あくまでも症状を抑えるもしくは解消するということ。

子宮筋腫の原因

 

冒頭でも言いましたが、分かっていません。

 

治療法

完治したい場合

子宮ごと摘出する手術をするしかありません。

子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。

子宮筋腫のみを摘出する手術をしても再発する可能性が高いので、経過観察をする方が多いです。

私も今その状況かな。

子宮筋腫を小さくしたい場合

漢方
漢方についてはこちら⇒子宮筋腫を小さくする方法!漢方薬

おうちでできる限りのことをする
以下で紹介します

薬物療法
おすすめではない、一時的に小さくしたい人向き

手術
子宮動脈塞栓術(UAE)、集束超音波療法(FUS)があります。基本的に今後妊娠を希望しない方向きの手術になりますが、妊娠する方もいます。

 

全体的にもやっとしませんか?(笑)というのも、原因が分かっていないので、解決策がないから。

「どうにかしたいけど、どうにもできない!(西洋医学的にはね)」

私、はっきりしない様が好きではないので、イライラしちゃうんですよね。

先日MRI検査の結果聞きに行ったけど…もうイライラしちゃったよ。

詳しくはこちら⇒MRI検査結果

次は東洋医学について紹介します。


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子宮筋腫の原因、東洋医学

東洋で発祥し発達した医療体系のことで、中国系、インド系、アラブ系などが含まれます。日本でも5~6世紀頃に導入されて以来、長く医療の主流となっていました。

 

が、先ほど西洋医学で説明したように、明治維新後には、漢方医学を廃しされたわけです。しかし近年、治療医学としての東洋医学の意義が再評価され、一般の注目を集めています。

東洋医学の考え方

漢方を中心とした薬で治す手段を執り、人体に備わる自然治癒力を高めながら自然回復を目指します。

 

そして一部を見てそこだけを治そうとする西洋医学と違い、「なぜ今こんな症状がでているのか?」と原因を考え、根本を治そうとする根本原因なのです。

 

子宮筋腫の原因

 

東洋医学では、子宮筋腫の「根本原因」をどうみているのか?

昔から「冷えは万病のもと」といわれてきました。

なので、子宮筋腫も「冷え」が根本原因と考えています。

冷えるとなんで子宮筋腫ができるの?

体が冷え切っている=これ以上冷やさないように筋腫(=熱の塊)ができてしまうのです。

熱の塊とは、熱源・栄養源である「血(けつ)」の流れが 長期間停滞することにより形成されていきます。

血のめぐりが悪くなっているということですね。

なので、東洋医学的に言えば、血のめぐりをよくすればいいのです。

血のめぐりが良くなる食べ物やからだを温める方法を紹介します。

 

改善法

体を温める食べ物

たまねぎ、にんにく、しょうが、さくらんぼ、桃、紅茶、玄米、ニンジン・レンコン・ゴボウ・大根、海藻類、椎茸、えのき茸、ブナシメジ、ナメコ、大豆、ニンニク、パセリ、カボチャ、青魚など

体を冷やす食べ物

キュウリ、キャベツ、レタス、ナス、ほうれん草、小松菜、タケノコ、梨、スイカ、メロン、マンゴー、バナナ、アサリ、コーヒーなど

これらはなるべく摂取しないようにしましょう。そして食べ物だけでなく、その他体を温める方法を紹介します。

その他体を温める方法

からだを温める方法を3つ紹介します。

ストレッチや軽いウォーキングなど、ほどほどの運動で体を温める
運動をして汗をかくと「気」の巡りがよくなり、体内の老廃物を排泄する効果もあります。

 

足湯
寝る前に足湯することによって、足先の血行がよくなり、リラックスでき、寝つきもよくなります。手順は、バケツにふくらはぎ(または足首)が浸かる程度の40 ~ 42℃の湯をはり、10 分間足を入れる、です。

 

寝る前にからだを温める
寝る前に38〜40℃のぬるめの湯に浸かるなど体を温めるというのも、ぐっすりとよい睡眠を得ることができます。


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まとめ

西洋医学
・西洋医学的には子宮筋腫の原因は分かっていない

・完治したい場合は子宮ごと摘出する手術をするしかない

・子宮筋腫を小さくする方法はいくつかある

東洋医学
・東洋医学は根本原因

・子宮筋腫の原因は冷えであり、血のめぐりが悪いこと

・血のめぐりをよくするといい、つまりからだが温まることをするといい

読んでみていかがでしたでしょうか?

冷えを解消することで子宮筋腫が小さくなるのかもしれないのなら、「試してもいいかも」と思う方もいれば、「やっぱ東洋医学はちょっとなぁ」など感じ方は人それぞれだと思います。

 

私は前者のタイプです。やってみてどうなったか?などの検証が好きなので(笑)

冬だからかもしれないけど、足元が冷えるのは気になってたし。

手頃に行動できる、ぶ厚めの靴下をはく、お腹を冷やさないように温かくなるやつはくといったことから始めました。

で、最近、朝起きて筋トレしてウォーキングやお風呂を長めにつかるなど始めました。

無理なく始めたって感じです。

 

 

・でもやっぱり寒い中歩きたくない

・仕事が忙しくてそんな時間ない

・朝起きられない

・継続できない

・でもこれやって効果が必ずでるわけじゃないんでしょ?

と、思っている方には違う方法がいいかもしれません。

 

・外出や通院することなく自宅でできる

・短時間でできる

・毎日しなくてもいい

・その時の体調に合わせてできる

こういったものならどうでしょうか?

続きはこちらへ⇒子宮筋腫の症状がつらい、不妊をどうにかしたいあなたへ

 

病院の公式サイト、どなたかのブログ、私が本で読んだこと、経験したこと、先生のお話し、知人のお医者様から教わったことをもとに記事作成しています。

なるべく語弊がなく、自分が正しいと思う情報をお届けしていくので、今後もよろしくお願い致します。

 

参考にした本はこちら


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