子宮筋腫を小さくする方法、注射の副作用はどんなもの?

子宮筋腫を小さくする方法、注射の副作用はどんなもの?

子宮筋腫を小さくする方法のひとつとして、薬物療法があります。

どういった薬でどういった副作用があり、どういった人が使用するのか紹介します。


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薬物療法について

まず、薬物療法と一言でいっても、目的が大きく違う2つの方法があります。

1、つらい症状を抑えるもの

2、子宮筋腫を小さくするもの

子宮筋腫を小さくするものを細分化すると、点鼻薬と皮下注射があります。

この記事では、皮下注射について紹介します。

子宮筋腫を小さくするために使用する薬

子宮筋腫を小さくするために使用されるのは、GnRHアゴニストというホルモン剤です

子宮筋腫の成長には、卵巣ホルモンが関係しています。

卵巣ホルモンが分泌されることで、子宮筋腫に栄養がわたり、成長してしまうという考えです。

GnRHアゴニストによって、卵巣ホルモンの分泌を抑制することで月経を止め、子宮筋腫の成長を妨げることができます。

そしてGnRHアゴニストには種類があります。

が、副作用は一緒です。

違いは、点鼻薬か皮下注射で服用するのか、使い方くらいなので、くわしいことは省きます。


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子宮筋腫を小さくする方法、注射の副作用はどんなもの?

注射の副作用

・発汗
・ほてり
・のぼせ
・肩こり
・頭痛
・不眠
・気分の落ち込み
・イライラ

更年期障害症のような症状がでます。

更年期障害症は卵巣ホルモンの分泌が低下することによって起こるので、うなずけます。

よろしくない症状なので、服用は6か月以内と決まっています。

しかし・・・

つまり、6か月後にはまた卵巣ホルモンが分泌され子宮筋腫は成長します・・・

「また大きくなると分かってどんな人が服用するの?」

2つの理由があります。

手術を控えた人が手術をスムーズにするため

手術前に鉄欠乏性貧血を改善するため

つまり手術を控えた人が服用するもので、手術をせずに子宮筋腫を小さくしたいと願っている方には向かないということ!

「他に小さくする方法はないの?!」

以下を参考程度に。

手術以外で小さくする方法は?

手術以外、薬物療法以外で、子宮筋腫を小さくする方法は、漢方薬になります。

ちなみに漢方薬を服用する場合も副作用があります。

が、これには個人差があり、服用してみないとわからないのが本音です。

なぜ個人差があるのか?や漢方薬についてくわしく知りたい方はこちらへ⇒子宮筋腫を小さくする方法!漢方薬


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まとめ

・薬物療法一言でいっても目的の違いや服用の仕方の違いなどある

・子宮筋腫を小さくするために使用する薬はGnRHアゴニスト

・副作用がきつい

・しかも手術を控えている人向け

・他に子宮筋腫を小さくする方法は漢方薬

子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、あることによって悩みが尽きなさすぎ。

調べても調べても自分のベストが見つかる気がしない。

気長なに先生と相談したり、身近な人に愚痴るしかない。

決して頑張らない(笑)

 

 

病院の公式サイト、私が本で読んだこと、経験したこと、先生のお話し、知人のお医者様から教わったことをもとに記事作成しています。

なるべく語弊がなく、自分が正しいと思う情報をお届けしていくので、今後もよろしくお願い致します。

 

参考にした本はこちら


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