子宮筋腫の子宮全摘術の費用は?
子宮筋腫があり、子宮全摘術の場合の費用や、入院に関するあれこれを紹介します。
手術するなら私も子宮全摘術は視野にいれているので、色々調べてみました。
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子宮筋腫の子宮全摘術の費用は?

子宮全摘術とは、子宮ごと摘出する手術。手法別に費用を紹介します。
開腹⇒20~25万
おなかにメスをいれたところから摘出する手術
腹腔鏡下⇒25~35万
おなかに穴を3、4か所あけて1つにはカメラを入れて、残りの穴には摘出するための器具を入れて、モニターで中の様子を見ながら摘出する手術。
腟式⇒20万
腟から摘出する手術
自己負担分の目安はこんな感じです。
入院から退院までの流れ

入院期間は4泊5日が一般です。
手術日
直前に、熱と血圧のチェック、点滴をして手術!
術後は、麻酔が切れて、目がまわって気持ち悪いです。
麻酔打った痛みで、背中、腰が痛くなります。
頭も痛いです。
痛みに加え、呼吸器や尿くだや点滴、足にはマッサージポンプといった感じなので、ベッドの上であまり身動きできない状況で、手術日は終わります。
手術時間は人それぞれです。いざ手術をしてみないと、子宮筋腫の大きさや位置、数が検査通りでない場合があるからです。
術後1日目
やはり痛みは軽減されています。
熱と血圧をチェック。
微熱や38度くらいの発熱がある場合がありますが、これは術後の正常な症状です。
歩く練習
水分をとることができる
昼、夜ごはんが食べれない場合があります。
自分の好きな食べ物や食べやすいヨーグルトなどあるといい
術後2日目
1日目より歩けるようになり、痛みも軽く感じます。
そしてお腹のはりが気になりだします。
もしかしたらお腹のはりが気になるのと、便がでないことでまだ食事しにくいことも。
スープがあるといいかも。
術後3日目
歩くことによって腸が動き出し、便がでるので、歩くことが大事です。
便がでるとお腹が楽です。
退院日
まだ背中、腰痛みはありますが、そこそこ歩けます。
仕事復帰はさすがに厳しいと思いますが、日常生活は大丈夫かと。
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入院中にあると便利なもの

入院期間中に要るもの
これは一般的に準備しておくものです。
タオル、バスタオル、コップ、箸、スプーン、手術後のT字帯、夜用ナフキン数枚、ふつうのナフキン数枚
入院期間中にあると便利なもの
イヤホン、BOXティッシュ、ウエットティッシュ、ペットボトル、冷えピタ、ビーズクッション、食べやすいもの
ペットボトルは手術した翌日、水分が取れます。そのときに手元にあると便利。
ほぼ歩けないので、近くにあるといいです。
冷えピタは術後、頭が痛いのであるといいかも。
ビーズクッションは背中や腰が痛むので、あると楽です。
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まとめ

・費用はあくまでも目安です。
・開腹⇒20~25万腹腔鏡下⇒25~35万腟式⇒20万
・傷跡の痛みよりも背中や腰が痛む
・お腹のはりが気になる
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病院の公式サイト、口コミ、私が本で読んだこと、経験したこと、先生のお話し、知人のお医者様から教わったことをもとに記事作成しています。
なるべく語弊がなく、自分が正しいと思う情報をお届けしていくので、今後もよろしくお願い致します。
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